小中学生の科学を育てる理科、数学の学力は国際教育到達度評価学会の調査では日本は世界で5位以内にランクされているそうです。
2011年から始まった科学技術振興機構主催の高校生を対象にした「科学の甲子園」は今年12回を迎え全国668校、7870人の高校生が参加し予選を勝ち抜いた都道府県代表の47校、370人が集まって1チーム6~8人で理科、数学、情報の応用問題を解く「筆記競技」と実験と観察を行う「実技競技」に挑む大会が行われました。
大会の目的は科学好きの裾野を広げ、IT、AI時代の人材育成を目指した支援です。
実技競技では教室では出来ない自作の小型車を定められたコースを各チームが地磁気や超音波などを利用するセンサーやプログラムを組み、仲間と協力して知識や能力を発揮するステージです。
子供の頃から科学の芽を育てる環境づくりを企画も応援してまいります。
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