地球温暖化や環境汚染への課題に本気で取り組む必要が求められ、日本でも2050年までに温暖化防止に向けて二酸化炭素排出実質ゼロを表明しました。
自然エネルギーを活用した太陽光や風力、波力や潮力、中小水力や地熱を資源とした発電や身近な木材や植物、食品残渣、各種の廃棄物を活用したバイオマス発電による「エネルギーの地産地消」が進められています。
地域で出る一般廃棄物を利用したゴミ発電や製造段階で出る大量の食品加工残渣を活用した発電が進められています。和歌山県では梅干しの加工廃液でバイオガスを発生させて発電しています。産業廃棄物を出さない企業の社会的責任(CSR)が求められる時代の対応です。国や地域、企業や個人が環境問題に関心をもち一人ひとりが“できること”を実施することが求められる時代です。
当社も新しいこれからの50年に向けて汚染防止、環境保全に努めてまいります。
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