1938年10月30日アメリカ、ニュージャージー州で「火星人が襲来した!」という臨時ニュースが流れ市民がパニックになった事件がありました。イギリスの作家H.G.ウェルズの「宇宙戦争」のドラマの演出でしたが、ラジオの臨時ニュースがリアルで地球襲来と大騒ぎとなりドラマの結末は円盤から出て来た火星人が地球のウイルスに感染して死ぬという現在のコロナパンデミックの逆騒動でした。
現代の科学でもウイルスを克服するのには時間がかかりますが、作家ウェルズが予測していたのですね。2010年アメリカの探査機キュリオシティが火星に着陸し火星人騒動は物語で終わりましたが、現代の科学は新たに“未確認飛行物体”UFOの研究に本格的に取り組みはじめたと報じています。科学は未来なるものへの挑戦です。
“アフターコロナ”の時代がどのように変革するのか、世界の知恵は常に日進月歩で進化しますね。
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