「産業革命」と”働く”

1747年にフランクリンが電気を発明し、
1764年に紡績機が、
1767年にはワットの蒸気機関が改良され、
1770年頃からイギリスが産業革命期に入り、世界は急速に発展していきます。

この産業革命以降時計の普及によって、時間という概念に変化が生じ
人が提供した時間の価値によってお金を得る「雇用」(JOB)という関係が生まれ、今日に続いています。

もともと私たちは、自分のために 畑を耕し 作物をつくり 糧を得るために「働く」(WORK)ことによって価値を生み出し、お金を得てもきたのです。

「雇用確保」なのか「働く場の創造」なのか迷いますが、
私たちは”ともに働く仲間”であり決して”働き手”ではないと思っています。蒲田というまちも、ともにみんなで”働くまち”だと感じています。

しかし、急速なデジタル社会に入り、時間が無時間性になり、「働く」にも新しい常識(ニューノーマル)が必要になって来ているのかも知れません。