シール機シュートより排出されたチューブ製品がコンベヤへ着地する角度と位置が微妙にばらつきがあるので
方向変換期へ投入する姿勢を修正するのが目的である。
チューブパンクチェッカーの改良(方向変換機の追加)
目的
改良テスト
コンベヤ端面0~40mmの範囲で投入。
画像は直角での投入姿勢だが左右20°程度の角度ブレのテストも行った。
改良テスト(動作確認)
ガイドにファーストタッチ
コンベヤ麺のグリップにて第一ガイドで強制され第二ガイドへ
第二ガイドと第一ガイド端面で微調整される上記赤線の幅はシール幅部の寸法と同寸法+α(数mm)少し大きめが好ましい
第二ガイドにて投入姿勢が強制される
方向変換機へ
結果
チューブは市部が方向変換のキーでありチューブがガイドから離れ際に方向を変えてくれるのでガイド調整時は○部を注視する。
第一ガイド→第二ガイドの順番でチューブを当てコントロールすることで投入姿勢がコントロールできた。極端な角度・場所ずれでコンベヤに着地しなければ問題ないと思われる。
- ●懸念点
ガイド設置に700mm程度のコンベヤが必要である - ●改良点
ガイド軸を無垢susからパイプ材にして軽量化を図る